父が 10月に天国に旅立ちました。
実家は 仏教なのですが、父はキリスト教でした。
父の希望通り キリスト教でのお通夜と告別式を済ませ、今日は 納骨式でした。
父の教会では、11月の第一日曜日は「諸聖徒の日」として、1年に1度 亡くなった信徒さんたちのために祈る日になっているのです。
それで、亡くなってからまだあまり日が経ってないのですが、今日 分骨した小さな方を 納骨してきました。
大きなお骨は 母の気持ちが落ち着いたときに お寺の実家のお墓に納骨する予定です。
7月頃 介護4の父がまだ少し元気な時でした。
お気に入りの淡路島のホテルで食事がしたいので、予約してくれと頼まれました。
父の体調を考えると 暑い時より少し涼しくなってからと思い、うちの家族と姉家族全員が行ける日を決めました。
それから 段々と調子が悪くなり、入院してしまいました。
入院してても その日を楽しみにしていましたが、退院することなく、その日に亡くなりました。
ずっと楽しみにしていて、どうしても行きたくて その日まで 頑張っていたのかなぁ・・・
と思うと 7月に連れて行ってあげればよかったと 悔やまれます。
喪中につき 年末年始のご挨拶ご遠慮申し上げます。
本年中に賜りましたご厚情を深謝致しますと共に
明年も変らぬご交誼のほどお願い申し上げます。