今日は 坊っちゃんの先生が
うちに家庭訪問する日で
オィラ 先生にべったりしてやったぜ!
途中 姉ちゃんも帰宅して
坊っちゃんと姉ちゃんはリビングの
隣の和室に身を潜めて様子を伺ってたぜ!
外のトラキチが 吠えたので
「先生かしら」と 母ちゃんが
玄関を開けて 先生とご対面。
「いらっしゃ〜い」と出迎える母ちゃん…
せめてインターホンが鳴るまで
待機すればいいんじゃね?(笑)
しかもいらっしゃ〜いって…
姉ちゃんが 和室から抜け出し
キッチンの死角に潜伏した。
母ちゃんいきなり
「先生、猫は大丈夫ですか?」と聞く。
「大丈夫ですよ〜♪」
若い女の先生は 笑顔で答えたぜ!
お客様が来たので オィラとぷぅ子は
嬉しくて テンション上がったぜ!
オィラは 先生の膝に座って
先生の匂いをクンクン。
あごもザリザリ舐めてしまった…
「この子はきいちゃんで、あっちの子はぷぅ子ちゃんなんですぅ。どちらもね、ペットショップにいてねぇ、里親募集してた猫ちゃんで、きいちゃんは男の子で…」
か か 母ちゃん…
オィラたちの話ばかりしてるし( ̄○ ̄;)
坊っちゃんの話を先生が切り出したら
ぷぅ子が先生の肩に飛び乗ったり
オィラとぷぅ子が先生を囲むように
スリスリしながら回ったりしたから
結局あんまり坊っちゃんの話を
しなかったような…
しかも 最後には母ちゃんが先生に
質問攻めで 誰の家庭訪問やら
わかんなかったぜ!
「どちらから通勤なさってるんですか?」
それ聞いてどうすんだよ。
「赤ちゃんいるんでしょう?それで働くお母さんなんだから感心するわぁ」
よその事情にあんまり入るなよ〜?(笑)
「ご実家どちら?まぁ!大分?アタシの弟の嫁さんが大分なんですよ〜。不思議なご縁ですね〜」
すごく遠い縁を ここまで結びつけるとは…
母ちゃんが出したアイスティを飲んだ先生。
「あっ!紅茶ですね〜おいしい〜」
母ちゃん 黙ってりゃいいのに
「ペットボトルの午後の紅茶のストレートティーなんですぅ」
バカ正直…
坊っちゃんと姉ちゃんは 影で
ヒーヒー笑ってたぜ!
写真は 母ちゃんが先生に自慢気に
猫グッズのコレクションを見せびらかしてたうちの一つ。
ラメラメ猫ボールペン。
母ちゃん これ、学校の懇談会の時の
メモ取りに使ってたみたい…
書きにくいらしい(笑)
じゃあ使うなよ!(笑)