あの日を忘れない | 小梅（東）のMY ROOM - ペットストリート

２００５年１２月１８日、小豆は私たちの家族になりました

小豆と初めて出会ったのはその年の５月、

最初私道の隅にいた小豆を見た時、私は「この子、かわいい、ほしい」と思ったのでした。



そして小豆も私たちの家族になりたいと強く望んでくれたのです。

出会いから半年以上が過ぎたこの日のことを

私は一生忘れないことでしょう。




当時推定１５歳、

家族になった小豆に私は約束をしました。

「これから何があっても必ず最後まで大切にするからね」と。




後ろにぼんやりと写っているのは、今あるのと同じクリスマスツリーです








念願のお家に入った小豆ですが、

なんと自分によく似た猫がいる（小梅）のが面白くなく

毎日シャ〜っシャ〜っと何度やっていたことか

その写真がないのが残念・・・



その時住んでいた家のキッチンはこんな色の床、

サビ猫は馴染み過ぎて目立たなかった・・・








初めての多頭飼いで小梅のストレスが懸念されましたが

２〜３か月後には二人はまったく問題ないほど仲良くなりました



手前が小豆、奥が小梅



同じような柄の猫が二匹になって思ったこと、それは

「猫の数が二倍になれば、幸せは５倍」でした



二人を見ている毎日はとても幸せでした









かわいいかわいい小豆でしたが、

時にはこんなぶちゃいく顏も

見れば見るほど味わい深い複雑なお顔・・・




気が強く賢く食いしん坊で甘えん坊の小豆、

あなたの晩年は幸せだったかしら。




その後、２００８年の２月にはちゃーやも家族になりました。

そしてその年の５月に今の家に引っ越しました→→







新居での小梅（左）と小豆（右）

今でもストーブの前に並ぶ二人を思い出します。









２００９年１２月１８日

最後の家族記念日となったこの日

一緒に記念写真を撮りました




まだ元気そうに見えますが、あまり状態は良くありませんでした。

この二か月後に小豆は虹の橋を渡りました。



今日は小豆が家族になった日、

小豆のことをいっぱい思った一日でした