お手柄ちゃーや | 小梅（東）のMY ROOM - ペットストリート

今日はちゃーやのお手柄のお話です

朝、洗濯物をいっぱい二階のベランダに干して

一階に降りて色々仕事をしていました。




一週間ほど前のこと、

二階のベランダで奇妙な物を見つけました

どう考えてもそれは、草を食べた猫がリバースしたと思われました

猫に無縁の人ならわからないでしょう。



しかしなぜ二階のベランダに猫が・・・

考えにくいことなのですが、過去にも外猫が来たことがありました。

どこからか上ったのでしょう。






暖かく良い天気で、紅葉もきれいな今日この頃





しばらくすると、二階からちゃーやの叫び声が聞こえてきたのです

ひぇ〜〜〜ひぇ〜〜〜

それは普段よりも大きく激しい声でした。

まるで、警戒警報



もしかして、二階のベランダに猫が来てる







過去に来ていた猫はこの子

行動範囲がかなり広く、体の大きい強いオス猫です。

この子がベランダの手すりでゆうゆうとくつろいでいたのを

やはりちゃーやが発見して大騒ぎになったことがありました。


又この子か







それともヨンさま

う〜ん、ヨンさまは二階には上れないかな・・・


頭の中はそんなことでぐるぐる

急いで二階へ行くと、ちゃーやはさらに大きな声で

ひぇ〜〜〜〜〜〜ひぇ〜〜〜




そしてガラス戸の向こうには・・・

この二匹ではなく、もっと小さく黒っぽい猫がいたのです。

良く見たら、小梅だった



さあ、どうする

刺激して追いかけたりして小梅が逃げて落ちたりしたら・・・

2秒くらいの間に必死で考えた末、

するすると静かにガラス戸をあけ、強引に小梅をつかまえた〜


すぐさま室内へ

心臓ドキドキバクバク













それにしても、いつの間に外へ

洗濯物を干す時は細心の注意を払っていたはずなのに


一階に小梅がいることを確認して二階に上がり、

二階の部屋の入口の扉を閉めてから洗濯物を干しているのに



もしかして、洗濯機から洗濯物を取り出している間に来た


何しろ素早く、足音もなく、黒っぽいから、

目にもとまらぬ速さでするりと通り抜けてしまったのでしょう



出ては見たものの、私が気が付かずにガラス戸を閉めてしまったので

小梅は入れなくなったのです



小梅

　　　　　ちょっと出て見ただけなのに、閉められちゃったのよ〜





もしちゃーやが大声をあげなかったら、

私はずっと気づかずにいたかもしれません

小梅は小梅で、どうしようもなくてどこかへ行ってしまったかも


ちゃーやはきっと

「小梅さんが外に出て入れないわよ〜」と私に知らせてくれたのよね、

これは大変な事態だってわかったのよね、

ちゃーや、ありがとう




ちゃーや

　　　　　やっぱりね、あたしがいないとだめなのよね

　　　　　よくわかったかしら


　　　　　で、ご褒美は