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小梅(東)
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サビ猫2匹、茶トラ一匹、それぞれ生まれも育ちも違う3ニャンズのお話
今朝は久しぶりに晴れて暑くなりました 最近雨が多く天候が不安定、 公園に行く鬼ババにとって、天気は大きな問題です。 最近は多少の雨でも皆待っています。 よほどの雨でもない限り ご飯が中止、ということはありません。 日を浴びて、にゃにゃっと自転車に近づく小春 小春 おかしいですにゃ、この辺に水飲み場があったはずですにゃ 今日は水が少ないですにゃ、飲めますかにゃ 先日の事、午後は降らなかったものの、遅くなると降りそう、と思い いつもより30分早く公園に行くことに。 ところが自転車で家を出、走りだすとぱらぱらと雨が・・・ 急遽徒歩で行くことになり、かっぱを着て再出発 すぐにやむだろう、たいしたことはないだろう という甘い予想は裏切られ 公園に着いた頃にはだいぶ降り出しました。 小春 うぐっ、水が少なくて、ぴちゃぴちゃじゃりじゃりですにゃ それでも、何とかなるだろうと思い、 3匹が待っていたので急いでご飯にすることに。 ところがその時急に土砂降りになってしまったのです 待っていた宮ちゃんと熊五郎はびっくりして飛んで逃げましたが 小春だけは食べる気満々 この土砂降りの中でも食べると言うのです。 小春が食べると言うのに置いて立ち去ることはできません。 あいにくベンチの下はすでに水浸し、 仕方なく一番雨が当たりにくい銀杏の木の下でご飯開始。 小春 そうそう、水飲み場はもう一つありますにゃ、もう少し大きいですにゃ あっちあっち 小春はお腹がすいていたらしく、食べる、食べる 荷物を置く場所もなく、傘をさしかけながら小春にご飯を出す鬼ババ その間にも雨はますますひどくなりましたが 傘の下の小春はおかまいなしで食べ続けました。 段々水があふれてきて、次の瞬間 公園で使っているプラスチックのお皿ですが、 このお皿があまりの増水にぷかぷか浮いてどんぶらこっこと流れ始めたのです 必死でお皿をおさえて食べさせる鬼ババ 知らん顔で食べ続ける小春 ようやく食べ終わる頃には、あたりは水浸し 小春は一瞬真っ青になったものの、意を決して水たまりを渡り 暗闇に走り去りました。 鬼ババはとりあえずすぐそばの屋根のある駐車場に緊急避難 小春 ここの水はおいしいですにゃ、良かったですにゃ、にゃにゃっ 人っ子一人いない公園の様子を見ながらしばし雨宿り 15分ほどで雨はぴったりやみました。 公園に戻ると、なんと全員出てきたのです。 あんなにあふれていた水もすっかり引いていました。 どこにいたのか、びしょ濡れの子、あまり濡れていない子 皆でご飯開始となりました。 小春はどこへ行ったのかな、と思っていると にゃ〜〜と大きな声で叫びながら戻ってきて 又ご飯に参加し、食べ直して行きました。 30分早く行こう、などと思わなければ、 ちょうど公園に着く頃に雨があがり 「鬼ババ、なんてラッキーきっと日頃の行いがいいんだわ」 と思ったことでしょう。
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