優しい関係 | 菜々のMY ROOM - ペットストリート

今日は　暖かくてとても良い　なので

十何年かぶりで　五月飾りの　兜をだしました。

お雛様も　兜も　　が多くなってからは全然出していませんでした。

たまには　虫干しもね。

あまり気持ちがいいのでその気になったけど、少し早かったかな。

天袋から取り出していると、

「なんだそこは　そんなところにも入れるところがあったのか」と

にゃんず　新発見に大興奮でした。

案の定、飾り終わると　クロが　すぐこれだ　オレは男だ！ってアピールですか？




お日様をたっぷり浴びて　クロと　ちっち。




ポカポカだと　怖い顔ねぇ〜







  昨日お隣のおばさんにちょっと嬉しい話を聞きました。




あの　み〜ちゃんは　お隣の南側に小屋を造って貰って

住んでいるそうです。

寒いときはカイロも入れ、毎日ご飯も貰ってます。

最近、おばさんは心筋梗塞で救急車で運ばれ、数日入院しました。

その時は、隣の部屋のおじさんが、仕事から帰るとまず一番に

缶詰をあげてくれていたそうです。

雨の日は小屋に２重に傘を差し掛けて下さるそうです。


それに、もっと嬉しい話

み〜ちゃんのガードマンにあの嶺太郎ちゃんがしっかり付いているそうです。

私が覗いたときも、嶺太郎ちゃんがしっかり守っていました。

小屋に入るときは、嶺ちゃんが顔を使って　み〜ちゃんを後押ししてあげていました。

小柄なみ〜ちゃんに、大きな嶺ちゃん。

頼もしい　専属看護師さんになってくれています。




み〜ちゃんは、缶詰を貰うと　きれいに半分残しておくそうです。

食べている最中に、嶺ちゃんが帰ってくると、食べるのを止め　先に譲るのだそうです。

み〜ちゃんは１３歳、老猫です。

嶺ちゃんは推定で　まだ５歳にもならないと思います。

嶺ちゃんは　み〜ちゃんの　逞しいヘルパーさん。

嬉しいです。　素敵な関係、とっても良いお話だと思いませんか？

隣のおばさんも　おじさんも・・・そして　み〜ちゃんと嶺ちゃん

なんて優しい関係なんだろう。　感動で涙が出ました。

あの時、腕切断といわれて迷ったけど、すぐに車にはねられても不思議じゃないのに

こんな長生きしてくれて、私たちも助けた甲斐がありました。

本当に嬉しいですよ。神さまに感謝です。