昨夜10時頃、ケンが無事帰還。
「直ぐにでも、寝れる・・・」
家(山)の片付け、窓拭きをしてきてくれたのだ。
背中には、日焼けの跡。
暑い中、ジャギとケンで頑張ってくれたことに、
申し訳ない気持ちと、感謝の気持ちでいっぱいになるのである。
ガチャ!!
「お帰り〜♪」
歯磨きに、洗面所に向かう、ケンの後ろを、
チャリチャリ♪
「トイレ。」
チャリチャリ♪
後ろを付いて歩くのである。
今日からケンが仕事。
ニャ王はお休みなのだが、ケン用に、お弁当を詰めてみたのである。
ケンの目覚ましが鳴っている。
さすが!!
ちゃっかり、止めたのである。
止めるだけ、ましなのである。
ニャ王は止めることもない。鳴り止んで、スヌーズ機能が再び作動。しかし、
“もぉ〜勘弁してください〜。”
目覚ましも、息切れするぐらいなのである。
スリ〜〜。
抹茶も起こすが、意識がない。
「おはよ〜ございま〜す。」ニャ王を起こして、ケンを起こしてもらうことにしたのである。
「6時半ぜ〜。」
なぜだ?!
なぜ、添い寝?!
抹茶と二人、黙って見守っていたことは、いうまでもないのである。