
田代島のにゃんちゃんのMY ROOM
![]() ![]() ![]() |
![]() |
「島民の数<にゃんこの数」の宮城県『田代島』で、獲れたての魚をご馳走に、自由気ままなその日暮らしをしている猫たちの日常を、「田代島の猫サポーター」たちがお届けします。 ![]()
|
登録カテゴリ:日常の出来事 | 投稿日時:2009年05月13日 14時55分 |

皆様こんにちは〜
今日は、田代島・仁斗田港の、とある日の朝の様子をお届けいたしま〜す
6時20分の仁斗田港。
朝一番の仁斗田発、、鮎川行きの定期船が停泊しています。
(鮎川行きは1日4便)
鮎川は、太平洋に突き出た牡鹿半島の南端にあります。
田代島から鮎川への定期船は、途中「網地(あじ)島」へ寄り、40分で到着。
まだ田代島に子供がいたころは、おそらくこの船で鮎川の学校へ行っていたのでしょう。
次の便は9時43分発ですから、それに乗ったら学校に遅れてしまいますものね。
この日はあいにく海が荒れており、
漁がありませんでした。
そのため、漁師さんの姿もほとんどありません。
<今日はなにもないのかな〜>
猫たちは、閑散とした港で餌を求めてうろうろしています。
このお三方、顔が似ているようです。
兄弟でしょうか。
<網の中にも・・・何もないか。>
<これ、食べれるかな>
落ちていた魚の骨をぱく。
身はまったく付いていません。
<ウニは・・・痛そうだな>
港猫たちは普段、漁から戻った漁師さんたちから
市場に出せないサイズの魚を放り投げてもらい、それを食べて暮らして
います。
こんな日の港猫は、町へ繰り出し、町猫たちに餌をあげている島民の家で
町猫たちにまぎれて餌をもらいます。
3ニャンズ、明日は新鮮なお魚がもらえるといいね!
今日もにゃろくがお届けしました〜
コメント(2) |