夕べにゃあにゃあは、初めて一晩ダンナの布団で過ごしました。
多分ダンナが腸感冒ぽいからだと思うが…。
今日もまた近所の葬式…。
にゃあにゃあのおかげで、一日頑張って来るでしょう(^_^;)
口蹄疫、恥ずかしながら今頃知りました。
大量に牛たちが殺処分されると知り、知事さんじゃないがその無念、尋常でないでしょう。
私は食肉用の家畜を飼育されている方は、家畜を「家族のように可愛がってる」とおっしゃっても、多分母親が子供に作る料理のような愛情だろうと思っていた。
が、鳥インフルの時同じく大量に殺処分されて行く鳥達を見て、養鶏家の方が「あの子達が可哀想でならない」とおっしゃった。
「あの子達」
あの子なのだ。
家畜は母親の手料理ではなく、愛娘、愛息子なのだ。
今回もそうだ。
「我が子を殺されて…」とおっしゃっていた。
もちろん生計に大打撃を受けることも辛いことに違いないが、大切なあの子達を、どんな理由であれ殺さなければならないのだ。
これがもし、犬、猫の病気で、殺処分しか有効な手だてがないとしたら、私はこの子を殺せるか?
愛玩動物と家畜は違うと言う人もいるだろう。
でも私は違わない気がする。
胸が痛い。