新歌舞伎座 | 福のMY ROOM - ペットストリート

久々のＥＮＪＯＹ　ＴＯＫＹＯです。

ニュースなどでもうすでに見なれていると思われますが新歌舞伎座の外観です。

歌舞伎座が新しく建て直すというので、きっと近代的になってしまってガッカリするのでは

と思っていましたが、まったく中に入っても違和感はありませんでした。

擦り切れていた絨毯や座席が綺麗になって、でも、それも前と変わりのない雰囲気で、

エスカレーターやエレベーターが設置されたので、年齢層の高い観客としては

ずっと使いやすくなったと思います。枡席が椅子になってました。

しかし、劇場としては狭いです。それは場所柄仕方がないですね。



＜発見＞　歌舞伎座の目の前に・・・




猫好きには見逃せない　猫グッズのお店があります

是非、覗いてみたいお店です。観劇の際には是非どうぞ


今日は六月大歌舞伎　夜の演目は「鈴が森」と「助六由縁江戸桜」を見てきました。

新歌舞伎座になってから、初めての観劇です。

「助六」は十二世市川団十郎に捧ぐと銘打って、団十郎が演るはずであった

助六を海老蔵が初めて演じました。三津五郎や吉右衛門を脇役に回す贅沢さ。

この一年を通して、柿葺落とし期間ですから特別なのでしょうねぇ。


海老様　もう、美しくて見とれました。少し痩せてシャープになったでしょうか。

やんちゃな助六の役が、プライベートでもやんちゃな海老蔵と重なってピッタリでした。





こちらも、もう何度も見聞きしていると思われますが地下3階の「木挽町広場」です。

ここは歌舞伎座に入らなくても、誰でもが買い物できます。

ここだけでお土産が紙袋にいっぱいになりました。

早めに集まって先に買い物をしたので、入場する前にコインロッカーに預ける始末。





5階にある歌舞伎座ギャッリーの入り口前で見られる大瓦屋根。

石川五右衛門の南禅寺山門を想像させる屋根です。

この中の一枚だけ鳳凰が反転している瓦があるのだそうです。

それを探すのも一興とのこと。




夜の部だったので、帰りが遅くなりました。

とてもいい子で待っていたにゃんず


可愛い寝顔を見てください。




舌をしまい忘れて爆睡中の　ジュニちゃん。





黒い肉球が艶々　愛くるしい寝顔のクロちんです。

みなにゃん　お留守番、御苦労さまでした。