意思 | 福のMY ROOM - ペットストリート

今日も暖かかったので、窓を全開。

この高窓は外から見えずに、空気の入れ替えが出来て大変便利です。

クロちんですが・・・窓を見上げていたので、福母が乗せてあげました。

ちょっと　恐る恐る、ビビり中腰と緊張の尻尾。




クロちん追っかけのムーはすぐに　難なく飛び乗ってピッタリとくっついています。

あっ！いつも連れて行かれるのは　あそこかぁ〜　




しばらく一緒に、通る人を眺めたり、外で待っているワンちゃんを眺めたり。

クロちん、キョロキョロ。





あっ、あの先生知ってるな。いつも嫌なことするんだよ。

変なところに体温計突っ込むんだ。あれ僕苦手なんだよなぁ〜


ふぅ〜ん・・・


窓から診察室が見えます。

ムーはもう、お母さんや兄弟と　この病院で別れたことを覚えていないでしょうね。

先生や看護師さんにすごく可愛がってもらったこともね。

この窓からは、嫌な病院が見えることが分かったクロちんは、このあと　そそくさと

自分から飛び降りました。もうこの窓は好きじゃないかも・・・


今日は父が福家のお風呂に入りに来ました。

実家はタイルで冷たかったり、転んだら危険だったり・・・ひとりで入浴して

何か事故があったら大変です。

福家のお風呂は、父の安全のためを考えて、床も滑らず冷えないユニットにしましたから

このところ父の入浴は必ず私がいる時に　福家に来てもらうようにしています


どこか身体に不自由があれば、入浴サービスなどの手助けをお願いすることも

できるのですが、何でも自分でできる父なのでそれでは屈辱です。

背中でも流してあげようかとも思うのですが、しっかりお風呂場のドアを閉めて

しまうので、なんだか取りつく島がないのです。

高齢でもプライドはあるので、父の意思は尊重してあげなければならないし

その辺が難しいです。

それでも　入浴中が心配なので　時々、シャワーの音や気配がしているかどうか、

ドアの外から聞き耳を立て、父の入浴中は神経を張り巡らせる緊張の時間なのです。





今日は弟が付き添って　父がお風呂に入りに来ましたが・・・

その少し前、この方も、訪問されましたよ。

父が来る前に帰ってしまいましたが　もう少し居ればよかったのに。





なんだか寛いでいますね。


それにしても、ちょろっと覗いて様子を見に来るけど　羨ましそうな様子も特になく

最後に帰るのは実家ですから、ジュニ自身の意思で選んだのは　父の元なのですね。

もう完全にあっちがお家だと、自分の戻る場所だと決めていますね。


ジュニ自身が父のところで居心地がいいと思うなら、福母もとても満足ですよ。

やっぱり福家が嫌というよりも　団体生活が嫌いだったようですね。