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フィオ
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フィオちゃんというかわいい名前があるのにパパからねこにゃんと呼ばれ続け、とうとうねこにゃんでもいいかって思ってしまいました…
ロコちゃん、フィオもちゅ〜〜〜〜〜っ 女の子だけど・・・ 2月14日はバレンタインだけど、フィオの家族記念日でもあります 2004年の2月14日、フィオはうちの子になりました 幼い頃から猫好きで、猫の話をするとにゃ〜と言いながら猫手になっていた(母談) 私は、猫が好きなのにノラちゃんたちにはなつかれず、片思いで 猫を飼った事もありませんでした 2003年結婚したものの、夫婦とも忙しく時間がとれなくて翌年2004年の1月 新婚旅行へ1週間の休みを取って行きました 旅行から帰って出社してみると、私の席は1階から2階へ移動してました 今までの仕事と違う経理の部署へ移されたのです、勝手に・・・ ショックを受けました、経理は時間に追われ、金庫番もあるので もう長期休暇はムリだと思ったからです 落ち込みました (当時は結構ショックでした、今となっては慣れてお気楽にやってるけどね〜) で、前々から猫を飼いたいと思ってたけど、旅行など家を空けるときが かわいそうと思いとどまっていたので、今後長期休暇がムリなら 飼えるんじゃないかと思うようになりました、癒しも求めてね そんなある日、日課のペットショップめぐりへ行きました ノルウェージャンフォレストキャットという「森の妖精」といわれる珍しい猫ちゃんで 大型種ですと書いてありました (パパは大きくなるふっさふさの猫ちゃんがお好みで知っていました) そのケージに入っていたのはお目目が大きくて毛玉のようにコロコロフサフサの 女の子でした 目が合ってビビビッときました(笑) たまらなく抱っこさせてもらいました、胸がキュ〜ンとしました(照笑) いったん店員さんにお返しして、もう一度店内をぐるぐる歩きながら迷ってました そしたらパパがどうしてもって思うなら飼ってもいいよって言ってくれました そうして我が家にやってきたのがフィオなんです 初めて猫を飼うので、わからないことばっかりで、抱っこもドキドキ遠慮がちで 夜泣きもどうしていいかわからずおろおろして・・・ 抱っこしてて落っことしてしまったり、メガネをはずしてて見えなくて踏んでしまったりと かわいそうな思いをさせたひどいママでしたが、いい子に元気に育ってくれました お留守番が多いので、一人の時間を大切にするクールなにゃんこに育ってしまって さびしい事もあるけど(膝の上で寝るとか、抱っこって甘えるとかないからなぁ〜) クールな中にも日課のちゅっちゅしてる時や、寝る時のゴロゴロちゅっちゅや そっと寄り添ってくる時とか、ほ〜んとに彼女が居てくれてどれほど癒されてるか・・・ そしてパパが出張や夜勤で居なくてもフィオと一緒のお留守番なら 寂しくないし、フィオにいろいろ聞いてもらって、添い寝してもらって モフモフさせてもらって・・・ あ〜、猫依存症のかなり重い症状になってるな でもでも本当にすっかり癒されちゃってるわけで、フィオが居てくれたおかげで 今もがんばれてると思うのです〜 本当に私たちの大切な愛しい子供です! そしてそしてフィオを通してここで同じくにゃんこ好きな皆さんと出会う事ができて〜 こんなにもたくさんのお友達ができるとは夢にも思ってませんでした ふだん人見知りなのでね フィオ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!好きだよ〜〜〜〜!(毎日言ってるけど) 今日は帰ったらいつもよりぎゅううううううって抱っこさせてね! うちに来てくれてありがと! (フィオにとってはガマンの抱っこだけどね)
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