我が家にももちゃんがやってきて、約1年半。
迷い猫だったのか、捨て猫だったのか、わかんない。
弟の会社の倉庫によく遊びに来ていたらしい。
でも、お盆休みでみんな会社に来なくなるから、誰もご飯をあげれなくなってしまうから。
弟がかわいそうに思って、家に連れ帰ったのはいいんだけど、弟の家は動物を飼えない。
だから我が家へ・・・。
もともと我が家には14歳の猫を筆頭に12歳と11歳の犬がいるから。
ある日、弟から電話があって「家族がもう1匹増えたらあかん?」って聞くから、母にそのことを伝えると、「連れてきてみ」・・・ってことで。
奈良から遠路はるばる広島の我が家へ。
車の中で姪っこが「もも」と名づけて。
我が家へ来た当初は、まだ生後2ヶ月だか3ヶ月だか。めちゃちっちゃい!
でも、性格が人なつっこいから、最初から家の先輩方??にも遠慮なしに近づいて、
「ふ〜〜っ!」って怒られたり(^_^;)
それでもみんなに少しづつ受け入れてもらいながら、なじんできました。
初めて、我が家の外へ出てしまった時はめちゃ心配したけど、14歳の先輩猫が
出入り口や散歩コース・・・などすべて教えてくれて。
先輩猫もたまに怒りながら、それでもずっとついて歩いてて。
そんなももちゃんに今年の冬、彼氏ができました。(*^_^*)
相手は、近所の家に住む「白猫ちゃん」。名前は知らないから、勝手に「しろちゃん」
と呼んでます。(^_^;)
もちろん発情期の時期しか来ないんだけど。
毎日、ももを迎えに来て、そして送り届けてくる。
なんて「紳士な」猫!!!
今でもたまに、まるでおなかの赤ちゃんを心配してるみたいに、ももに会いにきます。
最近、だいぶおなかが出てきたから、私の部屋で出産準備をして待ってるんだけど。
無事に健康な赤ちゃんが生まれますように・・・。