今日でくりりんが旅立って7日目
庭に咲いてるサザンカをお供えして
ありがとうのお線香を点け
おやつとフードを供えて
誰かと決して間違う事の無い声が耳の中に聞こえる
極端に触られるのが嫌いなくりりんを思いっ切り撫で撫でしたのは、別れる間際が初めてだった…
くりりんが来た時のメンバーは、奏お姉ちゃんとサビ猫の崇(すう)ちゃんと三毛猫の神子(みこ)ちゃんと宇っちゃん、仁ちゃん、千真お兄ちゃんが居てケージ越しに挨拶が出来るまで随分時間が掛かった
最初は、くりりんも自由にみんなと暮らせると思っていたし、簡単に馴染むとも思っていたから、ケージ暮らしが当たり前になると思っても居なかった、
くりりんは何故ケージに入ってるの?と聞かれる事が辛かったのは、触らせないし、ドアを開けても、くりりんが出る事をしないのは、本当に懐いて無いと思っていたから
でも、1年が経ち…
2年が経ち…
それでもケージの中で喉をキュルキュル鳴らし、座布団を揉んでるくりりんが幸せなんだと気付いてからは、個室に閉じ込めているのでは無く、個室持ちのお坊ちゃまとして認めた!
そして、大和ファミリーには、くりりんの存在が普通の子になりました