今日は、大和ママが育てて来たにゃんこの中で、唯一交通事故で亡くなった子の立ち日
ビックリの年月だけど、それは24年前
猫が外で遊ぶのは当たり前だった。
良く近所を10匹のにゃんことゾロゾロお散歩をしていた。
夕方にお庭のお手入れをしていた時に傍にいた美弥君
おとなしく、優しい大和みたいな子だった。
庭の手入れが終わった頃に、電話がなった
歩いて10分位の所のお家から、首輪をつけてる猫がそのお家の前で引かれていると。
そのころ、我が家位しか首輪や鈴を着けていなかったから連絡してくれた。
違うことを祈りながらその家の前に行くと…
道端に綺麗な、温かな、まるで生きているかの美弥がいた。
人目も気にせず道端に座り込み抱き締めて名前を呼んだ
段々冷たくなる美弥を上着で包みながら、止まらない涙を拭うことをせずに連れ帰り
それからの1ヶ月、足元に美弥の気配を感じながら、お風呂で泣いて、トイレで泣いて、他の猫を見て泣いて
今も書きながら泣いてる。
でも、天国で心配するから悲しくてじゃ無くて、思い出しただけだと写真に話し掛ける。
そして、今の子達はお外を知らないのが可哀想だけとお外へ出せない大和ママです。