外の猫・家の猫 | 小梅（東）のMY ROOM - ペットストリート

今朝のサビーズです。

小豆　　　　　　こうめさん、こうめさん、今外を猫が通りましたよ。





小豆　　　　　　　あ、あっちへ行っちゃった。

　　　　　　　　　　いいですねえ、あの子は自由に外に出られて。

　　　　　　　　　　うらやましいですねぇ。






小梅　　　　　　まめたん、そんなこと言ったらママに怒られるわ。

小豆　　　　　　え、そうなんですか〜。





小梅　　　　　　あたしたちは、お外に出てみたいとも思うけど、

　　　　　　　　　あなた、お外で暮らせる？

　　　　　　　　　ストーブもないし、お布団もハウスもないの。

　　　　　　　　　それにご飯だっていつ食べられるかわからないのよ。

　　　　　　　　　速い車が通ったり、強い怖い猫が来るかもしれないわ。

小豆　　　　　　いやですね〜そんなの。

　　　　　　　　　あたしはあったかいお家でご飯食べたいですよぉ〜。





小梅　　　　　そうよ、ここにいれば、あたしたちはお姫様。

　　　　　　　　おうちにいるのが一番なのよ。

小豆　　　　　そうですねぇ。さっきの話、ママには内緒ですよぉ〜。

　　　　　　　　言わないでくださいよ。





小梅・小豆

　　　　　　　ママ〜あたしたちはお家でとっても幸せだわ〜。



ニャン子バザーは無事に終わりました。

みんな一生懸命働いてずいぶん品物も売れました。

少しでも地域の飼い主のいない猫たちのためになれば嬉しいです。


私は週末だけのお手伝いでしたが、

本当に大変なのは日々現場で活動されている方たちであり、

バザーのために色々企画した方、協力してくださった方たちです。

少しずつでも地域猫の活動が広く知られていくこと、

そして不幸な猫が少しでも減ることを祈り、

又このような機会があればぜひ参加したいと思っています。

一人の力では何もできなくても、

同じ志の人が集まって少しずつ進めていけば、

不可能も可能になることがあるのだと思います。