蝉の唄がきこえる | 小梅（東）のMY ROOM - ペットストリート

今朝の猫崎公園、

お兄ちゃんです


相変わらず私たちのお出迎えとお見送りをしてくれます

が、大好きなおばあちゃんのご家族が見えると、

公園の入り口まで走り、大歓迎します

私たちには、まだまだそこまではしてくれません









お兄ちゃん

　　　　　あ、蝉がないてるね、又暑くなるんだね

　　　　　でもね、夏は楽しいよ、

　　　　　いろんな虫が来るんだ


　　　　　僕たち、皆で虫を追いかけて遊ぶんだ









もう少しすると、蝉やカナブンなどが猫たちの格好のおもちゃになります

夢中で虫を追いかけている猫たちを見ると、

「猫は絶対完全室内飼い派」の私の気持ちもちょっとだけゆらぐのです。



広い公園内をダッシュしたり、虫を取り囲んで目を輝かせたり

そんな楽しい時間、うちの子たちにはないな・・・

狭い家の中でおもちゃで遊ぶ梅茶がちょっとかわいそうに思えたりもします



暑さ、寒さ、雨、雪、風、その他の危険など色々辛いこともある反面、

公園の猫たちは自由を謳歌しています。



自由が少ない分、家の子たちにはいっぱい幸せだと思ってもらわなくては







こちらは、お萩

最近ころころになって、おはぎみたい

(お萩という名は、お菓子ではなくて花のハギの意味、そんな時期に公園にやってきた）



お萩はせいぜい3歳くらい、

お萩の4匹の子供たちのうち、アトムとアンリは里子に出て幸せに暮らしていますが

残る２匹は公園を出ました。

何か人間にはわからないほかの猫との確執があったのでしょう。

うち１匹はごく近くにいるようです。



お萩

　　　　　あたし、子持ちには見えないわよね


　　　　　





木の根元で寝ているお兄ちゃんに気づかず、びっくりするお萩

どうもこの二人はあまり相性が良くないらしい・・・











この間後ろ姿だけしかお見せできなかった　宮ちゃん


宮

　　　　　この公園は楽しいわよ

　　　　　ご飯ももらえるし

　　　　　でも、ご飯の時間にちゃんと来ないと、食べそこなっちゃうの。

　　　　　うっかり寝てもいられないのよね





好きな時間に好きなだけ寝ていても、天候にも関係なく

いつでもおいしいご飯が食べられるそこの茶色いあなたと錆びたあなた、

あなたたちは、幸せですか？