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小梅(東)
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サビ猫2匹、茶トラ一匹、それぞれ生まれも育ちも違う3ニャンズのお話
あなたの猫ちゃんが年をとってくると、色々な事が起きてきます。 若い時は健康でも年齢とともに病気にかかりやすくなります。 それに、若い時は普通にできていたことが、段々できなくなってきます。 例えばこの猫ちゃん、推定16歳と10か月ですが、 腎臓病歴3年以上となり、あちこちに問題が出てきています。 みかけは元気ですが、実は毛づくろいが出来ていません。 猫の大切な仕事である毛づくろいが出来なくなると、 毛並みが悪くなり、毛玉ができたりします。 猫は背中よりお腹側の毛が長いので、その辺が特に毛玉になりやすいのです。 この猫の飼い主さんも、最近とても気になっていましたが、 普通のブラシではとれずに困っていました。 そこでお悩み解決し隊の登場です 解決し隊のお奨めは、このような金属製の目の細かい櫛です 金属製と言うと「痛そう」と思われるかもしれませんが その点はご心配ありません。 猫は気持ちよさそうにやらせてくれます。 この猫ちゃんも、嫌なことは「ひぇ〜〜」と怒るのですが 静かにやらせてくれました。 毛玉のあるところをすくと、どんどん取れてきます 次第に面白くなります 楽しくて次々やりたくなります。 あっという間に毛玉がとれて、こんなにたまりました 触ってみるとすっきりして毛並みがきれいになりました すっきりきれいになった猫ちゃん 脚が長くなったように見えます もしあなたの猫ちゃんが、将来毛づくろいが出来なくなったときには こういう櫛を試してみてくださいね もちろん、蒸しタオルで体全体を拭いてあげることもおすすめです。 こちらは同居の猫ちゃん。 この猫ちゃんはまだ元気で毛づくろいもよく出来ています。 あまり高齢猫ばかり熱心にお手入れをしていると こんな風にやきもちをやきます。 ですから、たとえ毛づくろいが出来ていても・・・ こんな風に同じようにしてあげるととっても安心してくれます 今日のお悩み解決し隊の任務はこれにて終了です。
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