ただいまぁ〜 | 菜々のMY ROOM - ペットストリート

少し前に、菜々が退院してきました。

大きなキャリーを持ってお迎えに行きました。

菜々のことは懐かしいお家に帰って来るのだから、何も心配はしていませんでした。



問題は迎える７にゃんの反応です。

まずは、ちっちが「おかえりなさい」のご挨拶。

長いこと、ケージに入っていた菜々は、キャリーの鍵が外れているにもかかわらず

しばらくは出てこようとしませんでした。


キャリーの中からお家の様子を思い出しているようでした。





「菜々の気が済んだらいつでも出てこられるのよ。

鍵は外れているからね」ということをわかってもらうと、

すぐに自分から、外に出てきました。



意外にも、きゅーが「シャーシャー」唸って、後ろずさり・・・つまり臆病なんです。

でもそれに対し、菜々は無反応。

反対に、てんてんは手も何も出さずに、遠くから見ているだけなのにもかかわらず

菜々の方が「うぅぅぅ〜うぅぅぅ〜」

これは今日に始まったことではなくて、以前からてんてんにだけはこうでした。

どうも、てんてんとは、彼が存在するだけで菜々の癇に障るようです。

自分子なのにねぇ　どうも相性が悪いようです

もし、今回の熱がストレスなら、てんてんの存在が原因なのでは？と

密かに思っていました。

でも、菜々が神経質なだけで、てんてんはちっとも悪くないんですよ。

歩いているだけ、目が合うだけで　うぅぅぅぅ〜いわれるんですもの。

「良く因縁付けられても、てんちゃん、手を出さないで我慢したね、偉いね」と

反対にてんてんを褒めたいくらいなんですよ。

てんてんが、自然児というか無神経だから、神経質な菜々は苛立つのでしょう。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　





クロは菜々のあとをついて　離れません。

しっかり　おかーしゃん(奥さん）が　偽物じゃないかを判断しているようです。






ちっちとは、相性も良く、親愛の情のご挨拶　







お家の中を散策・・・・

もちろん、お風呂場にも行きました。

お風呂場の帰りには　トイレによって用を足し、水飲み場を思い出して

喉を潤しました。





ハチは、まったく自然体のお迎え。

ハチの行動は　相手にストレスを起こさせない大人の対応です。

ジュニも、自分のことしか考えていない子だから、菜々が居なかったのも

気がつかない様子。

すみは、いまだに居なかった事も　帰ってきたこともわかっていないです・・・


やっと、いつもの落ちつく場所を思い出して、麻袋の中でくつろいでいます。


菜々が帰ってきて、約１時間・・・

もう１週間の空白は、まったく感じさせないいつもの菜々一家に戻っています。


いろいろご心配をおかけいたしました。

明日からはしばらく毎日通院になります。

根本治療にはなっていないし、病名すらわかりませんが

ただのストレスが溜まったのか、夏風邪くらいだったのならいいですね。

ただ、菜々がこのお家に居てくれること、それがどんなに幸せかを、

今　噛みしめています。

今日は消化によいささみを買ってきてあります。

さぁ〜みんな揃って、ご飯にしましょうね。