猫の本3〜何度読んでも泣いちゃう本〜 | とらのMY ROOM - ペットストリート

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  • ■猫種: ミックス猫
  • ■誕生日: 1993年05月24日
  • ■性別: 女の子
  • ■ニックネーム: とらたん
  • ■好きなこと: お膝に抱っこしてアマアマすること。ナデナデされること。




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とらと過ごす日常をつづっていきます。

猫の本3〜何度読んでも泣いちゃう本〜

登録カテゴリ:日常の出来事 投稿日時:2008年09月24日 11時51分


今日は、私の大好きな猫本について書きます。

猫好きの方なら知っている方も多いと思いますが、漫画家の須藤真澄さんが自分の愛猫ゆずをモデルに書いた漫画「ゆず」シリーズです。
猫と暮らしている方なら、思わず「あっそうそう!」と共感してしまうマンガです。
そのシリーズの中でも最終回の「長い長いさんぽ」という本が大好きです。

最終回ということで、猫のゆずが亡くなってしまう話というのは分かってました。
その本が出た頃には、うちのとらもすでに老猫の年齢になっていたので、怖くて、読むことができませんでしたが、しばらくして、勇気をだして読んでみると、ものすごく悲しい話だけど、読み終わった後に心が温かくなりました。

飼い主である作者が、どのように最愛のゆずの死を乗り越えたか、そして、ゆずと暮らしていた時間がどれだけ幸せだったか、作者がどれだけゆずを愛していたか、涙が止まらないけど、心の奥のほうがポカポカ温かくなっていくのが分かりました。

うちのとらも、もう15歳。その本を読むまで、大好きなとらと別れることなんて、絶対受け入れられないと思っていました。

誰にでも、その「いつか」は訪れるものです。
でも、その「いつか」におびえて暮らすのではなく、その日までたくさん幸せな思い出を作れたらいいなと、前向きに考えられるようになりました。とらに「幸せだった」と思ってもらえるように・・・。

大好きなとらちゃん、これからもいっぱい幸せな思い出作ろうね♪



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