抹茶は決して、独りで眠らない。あまりの眠さに、タワーの抹茶部屋に寝ることはあるが、夜中に目覚めて、私達の部屋にやってくるのである。
我が家では遅くても、1時には寝るようにしている。抹茶が『寝ようよ〜』と催促するからである。
抹茶の寝床の定位置は、私の足元である。
それには理由がある(らしい)。
以前は、私の脇で寝ていたのだが、疲れすぎると?!どうやら万歳するようで、それに驚いてからは、
母の足元が安全!!と気付いたようなのである。
昨晩(今朝方?!)のことである。
ニャ王が夜更かし。4時頃であったであろうか。
ドン!チャリン♪デシッデシッデシッデシッ。
リビングに。
眠い顔のまま、ニャ王をチラッ。
カリッ!カリッ!
(ドライフードは「なぁーい。なぁーい。」と言われた事があり、夜中も常備)
ニャ王をチラッ。
デシッデシッデシッデシッ。
ドサッ!チャリン♪ファサッ。
そのまま、再び私の足元で眠りについたのである。
抹茶曰わく
『いつまで起きてんだー。電気いつまでもつけてからー。いったい何時だと思ってんだぁ。』
時に抹茶は、『お母さん』になる?!
早く寝ることも、エコなのである。