みなさ〜〜〜ん!お久しぶりですぅ〜
覚えててくれてるでしょうか・・・またまた半月もたってしまって、もう6月中旬
毎日毎日今日もブログアップできなかったとため息をついて暮らしておりました
前回の久々ブログで50周年記念祝賀会の準備に追われてるって書いたんだけど・・・
そう、その準備もご招待のお客様の数もわかってきて記念品の発注をかけようと
していたある日・・・
会社の会長(先代の社長)が亡くなりました
会長は会社をしっかりしたものに築き、業界での立場をも確立した立派な方でした
もう会長に退いてだいぶなるけど、後継者や古い社員は会長の築いてきたものを
守り、頼りにしていました
そして見えない後ろ盾というか、心の支えのような存在でした
私も経理の仕事を引き継いだ時、会社のシステム自体が会長の細かな気配りと
しっかりとした目が行き届いてる事を感じ、会長の考え方を教えられました
でも私が入社した5〜6年前から認知症が進み、会社に来る事も少なくなり、
仕事中心の人生を歩んだ会長は他に楽しみを見出せず、ご飯を食べる喜びすら
拒否するようになりました
それからは点滴で栄養を取るしかなく入院生活を続けていました
会長の築いてきた50年の会社の歩みを祝おうと企画した祝賀会まであと3週間でした
でも会長の体はもう限界でした
きゅうきょ、訃報とともに祝賀会の延期を知らせなければならなかった
祝賀会の準備作業が一転して葬儀の準備に追われました
そして500人以上参列した葬儀の会計責任者を任されてしまい(泣)
来てくださった方たちの顔を見る暇もないくらいの忙しさで
葬儀自体にも参列できず、最後の見送りも金庫から離れられなくてできませんでした
それがとっても悲しかった
会長のために私は何にもできなかった
葬儀後も参列してくださった方の名簿つくりや、残された奥様の生活の為の
いろいろな手続をお手伝いし(これが思ったより大変!)
会社の手続きもして、通常業務もたまっていて・・・やっと片付いてきました
後継者たちも私たちもぽっかり心に穴があいたような、不安な気持ちで
会社の変革もこのままでいいんだろうかと迷いながら進んでいます・・・
あ〜〜〜〜〜暗いお話でごめんなさい!
でも日記として今の気持ちを綴っときたくて書いてしまいました
久々に出てきてこんな話かよ!とお怒りのあなた!
すみませんm(__)m
「復活〜〜〜!その2」では全く違う話しますので続けて読んでね〜〜(^o^)丿