激動の・・・新年 | フィオのMY ROOM - ペットストリート

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ねこにゃん日記
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戸籍
  • ■猫種: ノールウェージアンフォレストキャット
  • ■誕生日: 2003年12月24日
  • ■性別: 女の子
  • ■ニックネーム: ねこにゃん
  • ■好きなこと: タオルにちゅっちゅすること
  • ■体重: 5.0〜6.0kg
  • ■毛の特徴: ブラウンマッカレルタビー&ホワイト
  • ■好きなおやつ: ベビースター、マヨネーズ、鮭とば

■フィオの家族

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フィオちゃんというかわいい名前があるのにパパからねこにゃんと呼ばれ続け、とうとうねこにゃんでもいいかって思ってしまいました…

激動の・・・新年

登録カテゴリ:日常の出来事 投稿日時:2012年01月27日 17時38分

新年のご挨拶を元気にしてから・・・フィオファミリーにはいろんなことが起きました泣く

・ロデムくんの左目が白く濁ってるのを発見

若いのに白内障?などとハテナをかかえつつ病院へ「ぶどう膜炎」でした
原因は外傷性のものから、コロナウィルス(猫伝染性腹膜炎FIP)によるものまで
さまざまで目の角膜の奥のぶどう膜に炎症が起きているとのことでした
炎症をおさえる内服薬と目薬2種を処方されました

外傷性ってことはないですか?と聞かれたけど心当たりはなく・・・
でもロデムって結構走って突撃してくるのでぶつかる事はあるかも
いちおうコロナウィルスの検査をしてもらいました
コロナウィルスとは純血種がもともと体内に持ってることが多いらしく
持っていても一生発症しないことも多いようですが、ストレスなどがきっかけで
ウィルスが変異し発症する事もあるらしいです
今の医学ではワクチンもなく、完治は難しい病気のようです

検査の結果は・・・ウィルスは持っているものの発症してるのか減りつつあるのか
判断が難しい微妙な数値らしいです
でも内服薬や目薬をしてたらすぐに目の濁りは治りました
外傷性だったのかな〜

・祖母が永眠

ずっと入院していた母方の祖母が永眠し、地方の葬儀に参列してきました
それもパパは稚内の近くへ出張中 その出張終わり次第、道北から道南まで
遠距離をかけつけてくれました
吹雪の中での葬儀となり、フィオママはもう喪服も着れないので黒のワンピースで
代用しました〜疲れた・・・

・フィオさんに異変

その葬儀から帰ってきたころ、フィオさんのウンチに血がついてるのを発見
ロデムの経過も見せるのに一緒に連れて病院へ(土曜日)
エコーを撮ってみるとリンパ節が腫れているとのこと
注射をして薬をもらって様子を見ることに
月曜日の朝 パパが旭川に帰ってから気がつく・・・フィオさんの様子が変だ
いつもご飯をあげると自分のお皿の前で座って待ってるのに来ない
話しかけてもうずくまってる
歩くように促しても歩けない・・・すぐに病院へ
先日腫れているリンパ節の経過を見るとリンパ節の腫れがおさまっている
だから腸の炎症かな〜なんて言われて帰宅  会社を休んで様子をみる
やっぱりおかしい   前足で少し体を引きずって10cmくらいは移動できるものの
四つんばいになれないし、後ろ足が立てないようだ
カリカリをあげても1粒食べるのに時間がかかり食べずらそうにしている
毛づくろいも毛が絡まって舌がしまえない
左目の瞳孔が大きく見える
歩けないのでおしっこもウンチも出ず、お水も飲まない
夕方また病院に連れて行く
原因不明だが、ご飯も水も取れてないので点滴してもらい入院させる
火曜日 やっぱり立てないしぐったりしてる おしっこはもらしていた
水曜日 フィオママが手からカリカリをあげると食べた 
でも突然食べるのをやめてうつむいてしまう
先生たちの見解は  神経系の病気なのではないかと
手や足は触られるのが嫌なときは突っ張るので骨折とかではない
だけど立つことができない  
顔も急にうつむいてしまう
寝るわけでもなく 力なくうつむいている
考えられるのは  脳腫瘍、コロナウィルス(FIP)、リンパ腫、血栓
血液検査はいたって正常なので内臓からくる病気ではなく、脳などからの神経に
作用して立てなくなってるのではという見解だけど原因の特定はできず

入院中は24時間看護ではないので朝に冷たくなってることも覚悟してくださいと言われ・・・
わかってはいるけど愕然とする

木曜日 点滴でステロイド剤と抗生剤を長いこと投与してもらったので原因は不明の
ままだが、このまま入院させていてもかわいそうなので連れて帰ることにする
何日もウンチをしていないので浣腸で出してもらい家へ連れて帰る
行きつけの病院ではこれ以上の検査はできないので大学病院でMRIやCTをとってもらって原因を特定してはどうかと提案され、翌週月曜日に予約がとれた
家へ連れて帰るとご飯をバリバリ食べ始めた!
その夜は移動しなくてもいいようにベットの脇に水とご飯を置いて、ベットの下にシートを敷いて寝せた



そのときのフィオさん
病院でおしっこをもらしているので体中がおしっこ臭いのがかわいそう・・・
その夜はこのベットで過ごした




金曜日朝 ベットでおしっこをもらしたのでそれがイヤでベットの横で寝てた
自分でちょっとは移動できたね!
この日どうしても会社を休めなくて母に来てもらいフィオの様子を見ててもらう
ご飯を食べ、ほふく前進のようにして移動もしてるようだ
夕方帰ってくると移動して水飲み場まで行って水を飲んだ!
そして他の猫たちにご飯をあげてると自分のお皿のところまで歩いた!
歩けたね〜!!!
立てたのでそのままトイレに入れたらおしっこもした!よかった〜
パパも仕事を終え夜のJRで帰ってきてくれた
少し歩けたこととご飯を食べてだいぶ元気になったので、体を洗ってあげた
おしっこの臭いが3回洗っても取れなかった でも気持ちよさそうにお風呂に入ってた

土曜日朝 起きると階段の中段までのぼってきてた!
いつもは2階の寝室で一緒に寝るのでやっぱり寝室に来たかったんだね・・・
でも中段まではのぼれたんだね
午前中仕事だったのでパパにフィオさんを見ててもらう
ご飯も食べるしおしっこも行ってるようだ
夜 寝室に抱っこして連れて行ってベットに寝せたら喜んでもみもみちゅっちゅしてた
ちゅっちゅもできるようになったね!
ベットからわずかな段差で降りられるように階段をつくってあげた
夜中一度ベットから降りてたけど、また朝方ベットで寝てた

日曜日 ソファにのぼったりできるようになったけど、降りるときには前足に体重がかかるのがまだ不安定で、頭から転がりそうになってはいるものの降りることもできてるし、毛づくろいもできるようになったし、トイレにも行けるようになった

月曜日 大学病院へ連れて行く(行きつけの病院から話は通してもらう)
今までの経緯をすべて話し、検査をお願いし仕事へ戻った
電話で呼ばれたので病院に行ってみると、診断の結果は・・・
症状がすっかりよくなってしまったのでMRIなどをとっても無駄になってしまうかもしれないので、次に症状が出たときにすぐに連れてきてくださいという結論だった
大学病院の見解は FIPかリンパ腫かも・・・
いずれもステロイドと抗生剤で良くなることはあるからそれが効いているのではとのこと
結局・・・原因の特定はできないまま
激動の1週間だったけど、奇跡的な復活をとげたフィオさんなのでした

8歳なので大きな病気が発症してもおかしくない歳なのでこういうことは普段から
覚悟してなきゃいけないんだけど、今までそういうことがなかったので突然の事で
かなり動揺してしまいました

脳腫瘍の闘病記を読んで泣いてしまったり、車の運転しててもいきなりボロボロと涙のこぼれることもあったり・・・
一生介助が必要かとオムツを用意したり、寝たきりの用意をしたり赤ちゃんも生まれるのに介助必要なら仕事辞めなきゃだめかなとか考えたりしました

今回のことでよくわかったこと
普段当たり前にできてることがとっても幸せなことだったということ
猫にとって立てないとは・・・トイレで踏ん張る姿勢もとれないし、お水を飲む姿勢もとれないってことなんだね

今までできてた一つ一つのことができるたびに涙が出るくらい嬉しかった
ご飯を食べること、お水を飲むこと、おしっこ・ウンチが出ること、毛づくろいができること
もみもみちゅっちゅができること、周りをけん制できること、爪とぎバリバリできること
ソファに飛び乗ったり、ベットまで来たり、普通に歩く姿まで・・・

今はステロイドと抗生剤の薬を飲んで通常に戻っています
でも薬がとても苦いらしく、甘くしてもらったものの薬の気配を感じると静かに逃げ隠れてしまうフィオさんです
6kgだった体重も5kgに減っちゃったけど普通に歩いてきて ご飯を待ったり ソファに飛び乗ったり ブラッシングを嫌がったりすることさえもたまらなく嬉しい今日この頃です

長い文章読んでいただきありがとうございました

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