昔、目に入れても痛くない位に
溺愛していたニャンコ『美由(みゅう)』君がいました。
初めて我が家で生まれたニャンコだったので、かわいくて仕方ありませんでした。
毎晩私の枕で寝てました。
いつも私のそばにいました。
穏やかな本当にいい子でした。
ある日、少し元気がないので病院に連れて行きました。
検査するとの事で半日預けました。
迎えに行ったら、瀕死の状態に急変してました。
検査のはずが、何の連絡も無く勝手に手術されていて、
三日後に息を引き取りました。
それからと言うもの、毎日毎日泣いて暮らしました。
お仕事も手に付かず、会社を休んだり早退したりしてしまいました。
悲しくて悲しくて、何もする気になりませんでした。
今思えば『ペットレス症候群』ってヤツです。
そんな私を救ってくれたのは、
当時、まだ子猫だった『恋』ちゃんです。
『美由』君のように、
毎晩、私の隣で寝る様になりました。
いつも、私のそばにいる様になりました。
本当に『恋』ちゃんには感謝です。
きっと、『美由』君に後は頼むよって言われたんだと思ってます。
あまりにも、突然にクーちゃんを失ってしまった事、
どんなにママさんが辛いか…。
自分の事の様に悲しいです。
胸が張り裂けそうな位の悲しみを、
少しでも早く乗り越えてくれるよう願うばかりです。
最後になってしまいましたが、
クーちゃんのご冥福をお祈りいたします。
クーちゃん!私もクーちゃんに楽しい毎日をもらってました。
ありがとう、クーちゃん。