待ち伏せ | シロンのMY ROOM - ペットストリート

もう、毎日・・・・怒られている、おねーちゃん・・・・
に帰ってから、一人で反省会です・・・・
おねーちゃんだけでなく、みんなが怒られているんだけれど・・・
本当の仕事が始まる前に、力尽きそう・・・・・
おねーちゃん、今まで一人で事務仕事をやってきて・・・・
自分なりに出来ない・・・・とは思っていなかったけれど・・・・
チーフに選ばれた子に・・・・・
「私と同じレベルになってもらわないと困るんですけど・・・」
グサッと胸に突き刺さりました・・・・
そこまで言われるほど、おねーちゃんって出来ないのか・・・・？
あまりにも情けなくて・・・・
明日は・・・・・本社の人に改めてお願いしようと思いました・・・・
「このままでは情けないから、どんなに小さな事でも聞くかもしれないけれど・・・
呆れずに教えてください・・・・」


研修で東京へ通った日を考えたら・・・
こんな事で凹んでいられない・・・・
あの交通費、朝5時の早起き、ムダに出来ないから・・・・



さて・・・・
いつも、ひょっこりに来る彼ですが・・・・
昨日も来ました・・・・
おねーちゃんにとっては、気分転換になったので良かったです・・・
ひととおり、愚痴をこぼして・・・・
と、言っても・・・・彼は、全く聞いてませんが・・・・
案の定、「シャワーを浴びて寝るよ〜〜〜」と、彼・・・・
立ち上がって、浴室へ向かおうとしたら・・・・
シロマロの取っ組み合いが始まって・・・・
「あ、ケンカしてる・・・」
思わず仲裁に入ったのは良いけれど・・・・
シロンは、彼に標的を変更して向かって行ったんです・・・・
おねーちゃん、このときほど・・・・
シロンの彼に対する態度を・・・・「俺様より下」
そう思っているって実感したことはありません・・・・
本当に向かって行ったんですよ・・・・
彼は、どうにかシロンの攻撃をかわして、浴室へと避難して行きましたが・・・
おねーちゃん、こんな子に育ててしまったかな・・・？


シャワーを浴びて、サッサとベッドに潜って寝る彼・・・
あれこれ片付けを終えて、ふとベッドに視線を向けると・・・
寝ている彼の胸にマロンが乗って・・・・
全体重を傾けて、彼のアゴにスリスリしている様子を見てしまいました・・・
あまりの重みに動けない彼・・・・
マロンにされるがまま・・・・・
シロンとは反対に・・・・マロンは、彼が本当に好きなんだな〜
このあと、一度はベッドから離れたマロンですが・・・・
夜中に何回も彼に甘えて、スリスリして睡眠を妨害してました・・・・



浴室へ避難した彼出てくるのを待つシロン・・・・
ジ〜〜〜〜っと、浴室のドアを見続けているので・・・
ちょっと、声をかけてみました・・・・
「シ〜〜〜　話かけるにゃよ・・・・」


彼が、突然・・・・
「漁師になるための支援サイトがあるから、ちょっと開いて見せて・・・」
え？　もしかして、漁師に転職するつもりなの・・・・？
「けっこう、難しいんだね・・・・」
本気なのか、どうか・・・・
追求はしなかったけれど・・・・彼も、仕事が大変なのかな・・・・
そう思った一日でした・・・・