ジュニへ | 菜々のMY ROOM - ペットストリート

ソファに座って　ＴＶ観賞中

ふと、横を見ると　同じ背中が　ふたつ。

いつもの　ちっちときゅーだと思いきや

よく見れば　めずらしく　ジュニとちっちの組み合わせではありませんか。


慌ててカメラを　構え　激写です。





今までにも　この２にゃんが一緒に写った写真はほとんどありません。

それも、こんなに寄り添った写真は　初めての事かも知れません。

私にとっては　とても貴重な写真になりました。





こちらが　ジュニ。　黄色のバンダナをつけています。






こちらが　ちっち。赤いバンダナ。

見た目　同じような二人の性格は　まったく裏表のように　違うので

一緒に居ることは本当に少ないです。





可愛い背中・・・

一回り大きくて　アクティブなジュニ。

ちっちという名前がぴったりの　静かで愛らしいちっち。

同じ日に生まれて、同じ環境で育って、どうしてこうも性格が違うのだろう・・・





表情でも　その性格の違いが良くわかると思います。


こんな怖そうな顔をしていても　ジュニは人のツボを押さえていて

憎らしいほど賢くて　甘え上手。

我が家のドアが開く音を聞きつけては　どこからともなく「にゃ〜」と

出て来るし、「入りなさい」とドアを開けて待っていても

首を掻いたり、そっぽを見たりして　私のことをじらす作戦、

お家に入る前の儀式を欠かさない。

世話が掛かり、心配させることで存在感は絶大なのだ。

いつどうして　外に出ることが楽しいと覚えてしまったのだろう。


ジュニは自由を好む。自分の自由にならないと要求が通るまでやかましい。

私が猫なら、ジュニのように生きたいと憧れるのだ。

自由気ままな振る舞いで、帰るべき暖かい家があって、仲間がいて・・・

外に出て屋根で日向ぼっこをし、木に登り、駆け回る。

周りの人から愛され、人たちを癒し、

そういう猫本来の環境になるよう、ジュニを通して頑張っていきたい。


だから、今日もあなたの要求に応えます。

そして、もしももしも事故にあったなら精一杯助けるし、

その危惧は　いつでも頭から消えたことはないの。

でもね、昨日の小梅(鹿）ちゃんへのコメントにも書いたけど

幸せは長さで測るものではないと思うの。

どう生きたか、生きたいように生きられたか、だと思うから。


ありがとう。今日も無事帰って来てくれて・・・ジュニちゃん・・・