よ:「お疲れ様です。」
中:「お疲れ様で〜す。」
ニャ王の同僚、中澤くん(日本代表中澤選手似)と
ニャ王の姿発見!
ニ:「お〜帰ってきたな。」
ケ:「ただいま〜♪」
中:「すいません!電話してきます。って、珍しく仕事中に自分の携帯持って出て行ったから、家で何かあったのかと思ってたら、弟君ね〜。」
よ:「あは〜。」
心配で仕方なかったのであろう。
中澤くんと別れ、帰りの車内で、
ニ:「父ちゃんには連絡したか?バイト行くのかもわからん。って言いよったよ。」
ケ:「したよ〜。」
よ:(まさか!?“ばあちゃん元気ですか?”のメールで完璧!だと思っておるのでは!!?)
よ:「日本食と言えば!!ラーメン食べる?!」
ニ:「お〜じゃ〜。せっかく太らせて送り出したのに痩せて帰ってきたから、戻さな!の!!」
ということで、『魁龍』に行く事にしたのである。
ニャ王は、大のラーメン好きである。
だが、『魁龍』のドトンコツを体が欲する時、
間違いなく!『お疲れモード』なのである。
よ:「帰ってきていきなり『魁龍』は、胃がビックリするやろ〜。もっとノーマルなんが良いんやない?」
ニ:「いんや。ガッツリ、日本に帰ってきた!を味わえ〜。」
よ:「日本やなくて九州限定やろうて。」
ケ:「ごはん、おかわりくださ〜い。」
ニ:「残念なお知らせがあります。ケン、明日山に『強制送還』となりました。明日代休取ったから、山まで送ってやるよ。」
ケ:「・・・・」
よ:「のんびりしてる場合やなか!空港から(高速)バス乗せんしゃい!とまで言われたけど、それはさすがに可哀相やろ・・・と思って。」
ニ:「この先の予定しっかり決めて、また家に来たら良い。
抹茶も待っとるし。」
翌日、夕方近く。
ケンは山に『強制送還』されたのである。
ま:“お兄ちゃんは?”
寂しそうな様子であったが、
ケ:「まっちゃんにお土産♪外国製やから、どこまで保つかわからんけど。」
残していった『レーザーポインター(キーホルダー式)』に、大満足!!である。
『よめ、キレる』が、これで済めば良いのだが・・・
そう思わずには、いられないのである。