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まりりん
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カリフォルニア ロングビーチで暮らす老猫のスローな生活。
コナ奴どちゅ。 今日はうちの家族記念日どちゅ。 あれは〜2008年の8月・・・ うちは スーパーの裏で「ノーラン」として生きてました。 夕方になったら 入り口に座るんどちゅ。 ほんなったら 通リがかりの お人が何かくれはるんどちゅ。 いつも お腹がペコペコどちた。 そのうち 変なおばちゃんに捕まって 舞妓の道へ・・・・ このお方は まりりんさんどちゅ。 もう亡くならはりましたけど うちに色々と教えてくれはりました。 このお方はピーちゃん奴はんどちゅ。 お綺麗どちゅやろぉ? 流し目が素敵どちゅわ。 うちの置屋生活も早いもんで2年が過ぎ、3年目ですわぁ。 これからも舞妓の世界を極めるために 日々努力しますので宜しくどちゅ! 本当に早いもので2年が過ぎました。 コナちゃんをスーパーの裏で見かけてから家の子にするまで 2週間位かかったでしょうか・・・ コナを飼うにあたって、いろいろと悩みました。 高齢のまりりんにストレスになるのでは・・・ ピーちゃんやちびたと上手く生活できるか・・・・ アパートは一世帯ペットは2匹まで、バレたらどうする? 市では一世帯3匹まで。バレたらどうなる? 病気はないか? 家に連れて来て大鳴きされたらどうする? など色々 考えて悩む日々・・・・ 猫のボランティア団体の方にも相談をしていました。 その方の最終的な意見は 「どうしても飼えないならば、虚勢後、元の場所に返して毎日 ご飯を上げに行って下さい」 でした。 それは無理。 日々、野生化していく、雨の日、風の日はどうしているかと 気になって仕方が無いでしょうし、私はいつお引越しをするか分からない。 やっと飼う事を決断しました。 結局、あ〜だ こう〜だと 飼えない理由を並べてただけなんです。 とにかく飼って、どうにもこうにもいかない場合は又、考えようと。 そして 家の子に。 結果は、な〜〜〜んの問題もなく全て上手くいくどころか コナは私には かけがえの無い大切な大切なパートナーに なってくれました。 コナちゃん、家の子になってくれて本当に有難う。 神様、コナちゃんにめぐり逢わせて下さって有難う。 一生 LoveLove コナ命!
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