名前の由来　〜ニャーニョ編〜 | ニャーニョマルセリ−ノホセのMY ROOM - ペットストリート

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　





　　　今日は　我輩の　名前の由来を　お話いたしますにゃ　。。。。。。


　　　我輩は最初、　まだ家族として迎えられる前・・・ニャ〜ニャと名づけられたですにゃ。


　　　お顔を合わせる度に　「　ニャ〜♪　」　と鳴いておりましたにゃで・・・・。


　　　この頃、母上はフラメンコに夢中になっておられたにゃで、スペイン語で小さい


　　　女の子の意味である、　ニーニャ　に基づきまして、　ニャ〜ニャ♪・・っとにゃ☆


　　　母上は勝手に我輩を♀だと決め付けておられたのですにゃ！！　数日後、我輩が


　　　♂だと分かり、　　男性名詞に直すべくっ　・・・　ニャ〜ニョ♪　と改めましたのにゃ。


　　　そして我輩の生い立ちを不憫に思い、　母上が大好きだった古いスペイン映画


　　　「　穢れなき悪戯　」　の主人公　マルセリーノ　　のように神のご加護があるようにと


　　　いう思い、　そして　格好良くフラメンコを踊る男のように　しなやか　且つ　怪しくぅ〜


　　　セクシィ〜　になれるように　ホセ　・・・　とにゃ☆　。。。　フラメンコダンサーにホセ


　　　というお名前が結構多いにゃで　・・・　というか　スペインで最も？スタンダードにゃ


　　　お名前のようで　・・・・・・　全体のバランスも考慮して決めたようですのにゃ。


　　　してしてっ　。　。　。　　ニャ〜ニョ　・　マルセリーノ　・　ホセ　　　


　　　の誕生☆　とぉ〜　にゃった訳ですのにゃぁ〜〜〜〜っ　　　






　　　このお写真は、我輩が晴れて　めでたく　ボンビー城の家族っ・・・

　　（この頃はまだ、　ボンビーと名のつくほど貧しかったわけではにゃかったようで......笑）


　　　・・・　家族として　迎えられた時のですにゃ。　・　・　・　この先は我輩のやって来た


　　　経緯を　お話致しますにゃでっ　、　　ちぃ〜と長くにゃるですのにゃ。


　　　ですにゃで、　お時間のにゃいお方は　飛ばしていってくだされですのにゃっ　



　　　　我輩は、５年前の４月６日に　このボンビー城の庭を訪れたのですにゃ。


　　　この日は運良くっ？・・・父上のご生誕日で、おふたり揃ってお食事へ出掛けるところ


　　　でしたのにゃ。　お出掛けににゃる前、庭仕事をしようと外へ出ていらした父上が


　　　真っ先に　我輩を見つけたのですにゃ！　・・・・我輩は春先っ、まだ風も冷たい中


　　　お日様が照ってきたにゃで、　日光浴を楽しみにゃがら眠っていたのですにゃ。


　　　父上は我輩が死んでいるにゃと勘違いをし、母上に　「　庭で猫が死んでいる！！」


　　　とお話ににゃったようでしたのにゃ。　母上は　「　えぇ＝＝っ！？　やっだぁ〜！！」


　　　とおっしゃり、　とにかく　予約の時間があるにゃで　お出掛けににゃったですのにゃ。


　　　慌ててもおりましたし、久々にぃ〜　おめかし☆　での外食っ　　・　・　・　


　　　取り合えず　　我輩を見ずに・・・・出掛けたのですにゃ。


　　　美味しいぃ〜　お料理♪　と　シャンパン☆　を頂いて、ご満足でお戻りににゃられた


　　　母上　＆　父上は、　すっかり我輩のことを忘れておりましたのにゃ。　


　　　戻って来て、初めて我輩を見た母上は、我輩が死んではいにゃいことを知り


　　　早速お水を持って来てくださいましたのにゃ・・・・そしてワンコ殿用の缶缶っもにゃ！


　　　我輩っ！　喜んで頂きましたのにゃっ☆　　　そしてノミ取りくしでグルーミングもして


　　　くださりましたのにゃ♪　一夜明け、我輩はやっぱりこの城の庭におりましたのにゃ


　　　・　・　・　　父上はニャンコがイマイチ苦手でしたにゃが　雨風をしのげるようにと、


　　　ダンボールをビニールで覆った仮の住まいを作って下さり、母上はその中に


　　　バスタオルを敷いて下さいましたのにゃ。　　こうして我輩の新たな生活が


　　　始まりましたのにゃ。　　母上がお仕事から戻られるお車の音が聞こえると、


　　　真っ先に出迎え、　お疲れ様でしたにゃぁ〜〜〜んっ♪　と　労いの声を掛け！


　　　・・・・　城へ入れてくだされぇ〜〜〜〜っ！！　　とお願いしたりしておりましたにゃ。


　　　そんにゃ我輩を見る度に母上は、我輩を家族として迎えたいというお気持ちが


　　　どんどんと強くおにゃりにっ。。。。しかし、迎えたいが　迎えることは無理っ！！


　　　であろうという葛藤に　お心を痛め、　毎日泣いて過しておりましたのにゃ。


　　　その一番の理由は　。　。　。　　。　。　。





　　　このお方っ！！　・　・　・　　このお方こそぉっ！！　我輩の憧れの王子様っ　


　　　にゃのですにゃがぁ　・・・　このお方が居られたにゃで　絶対に無理かと・・・　


　　　しかも　このお方は、心臓病を患っており　この先を　それはそれは心配されて


　　　おりましたですのにゃ　。　。　。　　　


　　　。　。　。　　してしてっ　母上はニャンコ好きにゃ知人殿たちに　お声を掛け、


　　　里親をお願いしてみたりもしておりましたにゃが　どにゃたもっ　・・・・・・　　　


　　　そうしているうちに１週間が過ぎ、　ある日我輩はこの仮の住まいへ帰らずに


　　　外泊したですのにゃっ・・・・。　我輩がこのまま・・・いっそ戻って来にゃければ・・・


　　　母上はそう願う反面っ、とても寂しいお気持ちを感じておられたようですのにゃ。


　　　あのっ、父上でさえも　少し寂しい気がぁ・・・・にゃどと　申してたそうですにゃ！


　　　。　。　。　してっ、　２日後に我輩は戻って来たにゃですが、　大怪我をにゃっ


　　　何物かにっ　お背中を噛まれたですのにゃっ　　　　しかもぉっ　化膿してっ


　　　物凄ぉ〜〜〜いっ　　汁がぁ＝＝＝＝＝＝っ　　ベェ〜〜〜〜〜〜ットリ　とにゃ　


　　　おまけに　　デカイっ　マダニがぁ　　頭に食らい付いておりましたのにゃ　　　


　　　母上っ　　猫好きの伯母上（母上の姉上）に　付き添って頂き、　我輩を　　へ・・・


　　　あまりの痛さに　我輩っ　　ギャオォォォォォォォォォォォォ〜ンっ　　　とにゃ　


　　　母上っ　この姿をご覧ににゃり　父上の反対　や　心臓病のルドルフ殿のことも


　　　ありますにゃが　一生　我輩を守っていこうっ　　　　そうお心に　お決めに


　　　にゃられたそうですのにゃ　　　　　


　　　城へ　戻ると　　　まずは風除室に　我輩を住まわせ、　様子を見ることに・・・。

　　　（　風や雪を避けるための玄関のための部屋？）


　　　父上には有無を言わさず掃除をし始めたですにゃ！！　　。　。　。　父上は、母上の


　　　その気迫に負け？　掃除を手伝ってくださり、　伯母上から　キャリー　や　トイレを　


　　　お借りして　立派にゃ　我輩の部屋が　出来上がったですのにゃ。


　　　してしてっ　我輩のまた新たにゃる　前途有望にゃ　生活が始まったですのにゃ　


　　　この間、　我輩は父上と共に　畑仕事に付き添い、　一緒に休憩をとったりとにゃ


　　　・　・　・　　今っ思えば　それはそれは　楽しい時を過させて頂きましたのにゃ　


　　　母上のご計画は、少しずつ　ルドルフ殿と　ガラス越しに会わせて、　お互いに


　　　慣れていき、　いつしか我輩を城の中へ　・・・・・・　　そうお考えでしたのにゃ。


　　　我輩っ、　おトイレは外でしか　したことがにゃかったにゃで、おトイレを使うことから


　　　母上の教育が始まりましたのにゃ！　。　。　。　夜中っ、風除室の戸は閉められ


　　　我輩っ　チーチーのほうは、　ちゃんとおトイレにしたりしておりましたにゃが


　　　ウンウン　のほうはっ　・・・・。　　母上っ、　どこで我輩がウンウンをしているかを


　　　探し当て、　割り箸で　我輩のウンウンを　拾って来て、　おトイレに入れてくださった


　　　のですにゃ♪　。　。　。　　それから我輩は　ウンウンも　おトイレでするようににゃり


　　　ルドルフ殿との　窓ごしのご対面も　無事に？果たし☆　・・・・・　案の定っ！！


　　　我輩っ　あのお方に　めっ！一杯！！　吠えられましたのにゃ　　　しかしぃ〜っ


　　　我輩は　　この世で　これほど　光り輝いたぁ〜　素敵にゃお方っ　　　に


　　　生まれて初めてぇ〜　お目にかかったにゃで　　もぉ〜もぉ〜　お近づきににゃりたく


　　　どんどんとにゃっ　近づいて行きましたのにゃぁ〜〜〜〜〜っ　



　　　母上は、　遂に我輩を　城へ迎え入れる決心を致しましたですのにゃ☆


　　　怪我をして、　風除室に住まわせて頂いてから　１週間が過ぎておりましたにゃ。






　　　晴れて城の家族として迎えられた我輩っ　　　ルドルフ殿に吠えられ、少しっ


　　　噛まれたりもしにゃがらも　一度たりとも　威嚇にゃどせずに　我輩の想いを


　　　伝えることだけを一番に　それはそれは幸せにゃ生活が始まりましたのにゃ　


　　　お写真は、起きていると我輩から遠ざかってしまうにゃで、寝ている隙にお傍に


　　　寄り添って一緒に寝ている・・・・至福の時を過している我輩っ　ですにゃ　


　　　。　　。　　。　我輩が城をお訪ねして、　約３ヶ月後　・・・・・　我輩の最も愛する家族


　　　ルドルフ殿は　虹の橋を渡られたのですにゃ　・　・　・　・　　。


　　　今もなおっ　ご尊敬し、　お慕い申しておりますのにゃ　・　・　・　。


　　　我輩の　王子ぶりっ！　はすべてこのお方から引き継いでいるものですのにゃ　





　　　母上っ！　　父上っ！　　まっことぉ〜　我輩は幸せでありまするのにゃぁ〜っ　




　　　今日は、長きにわたり　まっことぉ〜　　ありがとうございましたですにゃ。


　　　最後までお読みににゃって下さった　みにゃさまに　感謝申し上げますですにゃ　

　　

　　　これに懲りずに　今後ともどうか　城のみんにゃを　よろしくですのにゃ　


　　　そのうち　ロミオや　シャンティ　＆　ユゥ〜リィ　の　名前の由来も


　　　お話し致しますにゃがぁ　・・・・・・・　　このように長くっにゃることはぁ〜


　　　決してございませぬにゃで　また遊びにいらしてくだされですのにゃぁ〜っ